エピソード(ID:3837)

ハイドロノート

投稿者:市原さん

父からハイドロノート腕時計のプレゼント

父が早期退職して念願の窯を持ち陶芸を極めることになった。母は趣味をここまで来ると何も言えないと半ば諦め顔で居る。父は嬉しそうに陶芸に打ち込んでいて、見学に行くと喜ぶ。ある日腕時計を外して「俺には必要ないからお前が使え」と無造作に渡して来た。ハイドロノート大事にしていたのに驚いたが父は嬉しそうだった。