退職祝いはいつまでに、どんなふうに贈るの?

ベストプレゼント編集部のレポート
はじめに
退職祝いを贈るときにもマナーというのがあります。一番大事なのは相手が喜んでくれるかどうかですが、贈り物のマナーを知り、身につけておくことは大切ですよね!いざという時に「あれ、どうするの?」と困ることなくスマートに対応できるよう、退職祝いに関するマナーをきちんとチェックしておきましょう!

まずは会社のルールに従う

一言で退職祝いといっても、その職場ごとのやり方があるものです。皆でお金を出し合って花束や品物を贈ったり、特別な品物は用意せず歓送会・送別会をもって退職祝いとしたり。
会社のルールに従うのもマナーです。皆で気持ちよく退職祝いが出来るように、周囲の人にきちん確認しておきましょう!

退職祝いを贈る時期

退職する当日に花束を贈り、歓送会・送別会の場で退職祝いの品物を渡すのが一般的です。歓送会・送別会の予定がないときには、退職日にまとめてお渡しするか郵送しましょう。
また、皆で資金を出し合って贈る退職祝いとは別に、親しい仲の人や、特にお世話になった上司には個人的にお祝いを渡すこともありますよね。歓送会・送別会の席で渡してもいいですが、別の機会や郵送で贈る場合には退職の決定を確認してから2週間以内には贈るようにしましょう。

退職祝いの表書き

退職祝いののしは、花結び(蝶結び)で「御定年御祝」「御引退御祝」「御祝」「御餞別」などの表書きが一般的に使われています。ただ、退職=めでた」とは限らず「お祝い」と言う言葉が不適切に思えるような場合には「記念品」などの表書きにしましょう。

今は購入するお店でのし紙を印刷してくれるところが多いですが、自分で書く場合には毛筆、または筆ペンで書きましょう。
連名で贈る場合には、格上、年長の順に右から並べます。同格、同年齢の場合は五十音順に右から並べましょう。


これから先いろんな形で周囲の人に退職祝いを贈る場面があると思いますので、しっかり覚えておきましょう!
ベストプレゼント編集部:ayu

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