やっぱり嬉しい「寄せ書き」 喜ばれるメッセージとアレンジの仕方
ベストプレゼント編集部のレポートはじめに
時代が変わっても、もらうと嬉しい退職祝いに寄せ書きがあります。見る人は、何が書かれているのか楽しみですよね!いつかふとした時に読み返せば懐かしくて、何だかちょっと笑えたり、しみじみしたり・・・。寄せ書きの本当の価値が分かるのは、もしかしたら退職してから時間が経った頃なのかも知れませんね!私が以前頂いた寄せ書きの中で面白かったのは、寄せ書きした退職祝いの「のし」をタンブラーの台紙にしたもの。そのひと手間がとっても嬉しかったです。
どんな形であれ、メッセージが詰まった寄せ書きは心に残る大事な退職祝いの一つになります!そんな寄せ書きで「何を書いたらいいのかな?」と、悩むことともしばしばありますが、手紙と違い短いメッセージの中で相手に感謝や応援の気持ちを伝えなければいけないので、何となく他の人と似たようなメッセージになりがち。
ここでは思い出に残るメッセージの書き方や、アレンジの仕方をご紹介したいと思います。
喜ばれるメッセージ
「今までありがとうございました。これからもお元気で。」といった内容にまとめがちな寄せ書きのメッセージ。もちろん、感謝の気持ちとこれからも元気でいてほしいという思いはとっても大事ですが、その気持ちと一緒に、できれば具体的なエピソードも添えてほしいと思います。「○○の時はフォローをしてくれてありがとうございました!」「一緒に○○のイベントをした時は大変でしたね!」など、具体的なある出来事が思い出されるメッセージは、いつか読み返した時に「そうそう、こんなことあったなー」っと、より懐かしいを思いにさせてくれます。
写真でアレンジ
色紙の中央に「○○さんありがとう」などの言葉を書いて、周囲にメッセージを並べるのがスタンダードなスタイルですよね。これをちょっとアレンジして、写真を貼ればとっても喜ばれます。とは言え、ドーンと自分の写真を貼ってあると恥ずかしいですから、出来れば皆で1枚写真を撮りましょう!もし、皆揃って写真を撮るのが難しい場合は、会社の飲み会やお花見など、どんな機会の時のもので構わないので、いい写真があれば貼ってみましょう。
色紙の中央に貼ってもいいですし、二つ折りになっている色紙ならメッセージを書くスペースも十分に確保できて便利です。
似顔絵を描いてみる
「絵なんて描けない・・・。」と思うかもしれませんが、上手にそっくり描く必要はありません!イラスト程度に描いてあれば十分です。「これ私ですか?(笑)」なんてちょっと盛り上がるし、寄せ書きも何だか華やかになります。職場のイラストが得意な方にお願いしてみましょう。ベストプレゼント編集部:ayu