出産内祝い（お返し）のプレゼント選びのコツ
出産祝いでいただいた贈り物の半額前後が相場- 基本的には他の内祝い度同様、いただいた出産祝いのプレゼントの半額程度のものをお返しするのが相場。職場の同僚や知人に対しては、２〜３千円前後が目安。また親戚や兄弟等の親族であれば、５千円前後がひとつの目安になります。
本来は、子供が生まれた幸せをおすそ分けするもの- 本来は子供が生まれた幸せを、他の皆さんにもおすそ分けしたいという名目で贈るものが出産内祝いでした。現在では、出産祝いのお返しと言う意味合いですが、これまでお世話になった人、また今後も長くお世話になる人に対して感謝の意を示す意味でも、出産内祝いにプレゼントを贈ることは大切なことです。
老舗のブランドスイーツが人気！- 出産祝いに比べてさらに低額の予算内で、相手に喜んでもらえる商品が、出産内祝いのプレゼント選びのコツ。そこで人気なのが「スイーツ」。老舗ブランドのスイーツであれば、数千円程度で購入でき、なおかつ相手に喜んでもらえる品が豊富にそろっています。迷った場合には、確かな味を保証してくれる老舗ブランドのスイーツを。
出産内祝い（お返し）のプレゼント選びのQ＆A1
出産祝いの品より高価なものを贈るのはＮＧ？
もし出産祝いでいただいたものより高額な商品を贈ると、かえって相手に気を遣わせたり失礼になることもあります。ですからあくまで手ごろな商品でも全く問題ありません。
出産内祝い（お返し）のプレゼント選びのQ＆A2
出産内祝いに添えるメッセージは？
基本的には、出産祝いを頂いたことに対する感謝とお礼の言葉を書けば問題ありません。できれば出産後、しばらく時間が経過しているので赤ちゃんの健康状態や、普段の様子も書いてあげると喜ばれるでしょう。
出産内祝い（お返し）のプレゼント選びのQ＆A3
出産内祝いのプレゼントを渡すベストタイミングは？
出産後１週間〜２週間程度に頂くことの多い出産祝い。そして出産１カ月後に「お宮参り」をしますが、それ以降赤ちゃんの名前で「内祝」をしてから出産内祝いを贈るのがベスト。つまり出産１カ月後以降が、ひとつの目安になります。
出産内祝い（お返し）のプレゼント選びのQ＆A4
ほかに出産内祝いのプレゼントのマナーってあるの？
出産内祝いの場合の水引は、何度も繰り返したいお祝い行事を意味する「蝶結び」。また贈り物に添えるのしの表書きは「内祝」とし、名入れは赤ちゃんの名前にしましょう。その時、赤ちゃんの名前を覚えてもらうために、小さな字でふりがなを入れることをおすすめします。特に最近、漢字と読み方が一般的ではないケースもあるため必ず読み仮名をつけるようにしてください。ちなみに苗字は書かなくても大丈夫です。