2016年3月31日（木）より期間限定！京急百貨店でかながわ特産のやみつきになるほど美味な柑橘「湘南ゴールド」フェアを開催

2016年3月31日（木）より、京急百貨店・上大岡駅では、かながわ特産の新種の柑橘「湘南ゴールド」フェアを開催します。神奈川県が12年の歳月をかけ、小ぶりで甘くて食べやすい品種のゴールデンオレンジを、果実を大きく、皮をさらにむきやすく改良したのが「湘南ゴールド」です。「湘南ゴールド」は、みかんのように手軽に食べることができる上、柑橘ならではの爽やかさはそのままに十分な糖度もある、魅力的な品種。レモン色の見た目とは裏腹に控えめな酸味と、甘くてジューシーな果肉、そして印象的かつ華やかな香りが特徴です。さらに、柑橘類に多く含まれているアレルギーに有効な物質”ナリルチン”が、とりわけ多く含まれており、この成分を生かした加工品の開発が期待されています。しかし露地栽培が主なためまだ生産量は少なく、出荷できるのは3月から4月までの限られた時期だけです。
また、他にない香り高さに着目して造られたフルーツビールは、4月14日（木）の発売に先駆けて、予約を受け付けています。華やかに香り立つフルーツビールを、お世話になっている女性を労うためのギフトにしてはいかがでしょうか。「湘南ゴールド」は、お子様や柑橘の酸味が苦手な方にも食べやすいので、ファミリーへの手土産におすすめです。
旬を迎えた「湘南ゴールド」の試食販売会や、期間限定販売のスイーツを、ぜひこの機会にお楽しみください。

「湘南ゴールド」とは、神奈川県農業技術センターが12年の歳月をかけて開発した、これまでにないおいしさを誇る新種の柑橘です。神奈川県がブランド化を進めている農林水産物のうちのひとつで、上品な甘みと華やかな香りはさることながら、アレルギーに有効な成分”ナリルチン”を多く含み、美容と健康に効果を発揮します。なおかつ手頃な大きさで食べやすく、数が出回らない割にみかんと変わらない価格なのも魅力です。「湘南ゴールド」は2006年に初めて市場に出荷されましたが、通常の柑橘より結実が遅く収穫も安定しないことから、農家からの評価は低く、生産者を増やすまでに大変な苦労がありました。しかし、年々「湘南ゴールド」の出荷を待ち望む声が増すにつれ、次第に生産者も増えていき、現在ではハウス栽培も導入されるまでになりました。まだハウスの数は少なく、即生産拡大とはなりませんが、近い未来に「湘南ゴールド」が2月～4月以外にも手に入るようになるかもしれません。年々減少する日本の果物消費量に歯止めをかけることも期待できるのではないでしょうか。アレルギー対策やお子様の果物離れの防止策に、甘くて香り高い「湘南ゴールド」を、毎日のおやつやデザートにいかがですか？

「湘南ゴールド」は比較的結実が遅く、豊作と不作を繰り返すため、収穫量が一定ではありません。また、ほぼ露地栽培のため、出荷時期は限定され、市場に出回る量も少ない柑橘です。この時期だけの「湘南ゴールド」フェアでは、「湘南ゴールド」はもちろん、予約販売のフルーツビールや、ここでしか味わえないスイーツを手に入れるチャンス。十分堪能したあとは、家族や友人への手土産にもお忘れなく。

■名称：湘南ゴールドフェア
■開始日時：2016年3月31日（木）10：00
■開催場所：京急百貨店・上大岡駅 地下1階 食品フロア
■住所：〒233-8556 神奈川県横浜市 港南区上大岡西1−6−1
■アクセス：
京急線 上大岡駅 直結、横浜市営地下鉄 上大岡駅 直結
■問い合わせ：TEL 045-848-1111（代表）
■京急百貨店・上大岡駅 公式ホームページ：
http://www.keikyu-depart.com/kqdep/index.html