ビニール傘がお気に入りのMY傘に早変わり!『トップバリュ fururi(ふるり)』で個性を演出
2016年6月2日より全国で本格展開された『トップバリュ fururi(ふるり)』は、今まで雨をしのぐだけの、無機質で無個性だったビニール傘のイメージを変えました。ビニール生地と傘骨を分解できるので、自分で簡単に生地の張り替えができます。その日の気分で違うデザインに変えることができるこの傘は、合計46通りの組み合わせで自分なりの個性を演出でき、愛着を持って使っていただける新しいタイプのビニール傘です。
“使い捨て”のイメージを一新するファッションアイテムとしての提案
ビニール傘は、手頃な価格とコンビニでも購入できる気軽さで幅広い年齢層に受け入れられ、近年急増している突然のゲリラ豪雨などでも重宝されていますが、強風ですぐに折れてしまって道端に廃棄されたり、外出先に置き忘れてそのままになったりと、街中に放置・廃棄されることが社会問題にもなっています。デザインや素材にこだわることで愛着を持ってもらい、今までの「ビニール傘=使い捨て」という文化を一新したい!という思いで新たに開発されたのが『トップバリュ fururi(ふるり)』です。
ファッションアイテムとして楽しんでもらうために、生地にはピンクやイエローなどの色合いにフラワーやボーダー、水玉といった様々な柄が用意され、その日の服装や気分によって傘の見た目を変えることができます。
見た目だけでなく素材や強度にもこだわっています!
見た目だけでなく素材にもこだわって作られたこの商品は、傘骨に樹脂を使うことによって高い強度と柔軟性を実現しました。この樹脂製の傘骨はやわらかく折れにくいので、強風で反り返っても元に戻すことができるのが大きなポイントです。一般的に使用されている鉄製の骨に比べて錆びにくいのも特徴で、より長く使うことができます。
また、張り替え可能な生地には原料の一部に二酸化炭素の排出を抑えるサトウキビ由来のグリーンポリエチレンを使うことにより、環境に配慮した商品に仕上がっています。ビニール生地、石突き、傘骨の各パーツに分解できるのでごみの分別もしやすく、リサイクルの観点からもお勧めの商品です。
高校生が名付け親!『トップバリュ fururi(ふるり)』の名前の由来
「ふるり」という名前は、岡山一宮高等学校ユネスコ部の山崎紀奈里さんによって名付けられました。「雨がふる」の”ふる”と「リサイクル」の”り”から成るこの名前には、この商品の生産地であるカンボジアの女性のふんわりとした笑顔という意味もこめられており、女性ならではのやわらかさに溢れています。
また、社会貢献に取り組むイオンの活動の一環として、『トップバリュ fururi(ふるり)』の売上の一部は、公益財団法人イオン1%クラブを通じ、認定NPO法人 AAR Japan(難民を助ける会)と協力して、カンボジアの教育支援に還元されます。
新たな着眼点から生まれた『トップバリュ fururi(ふるり)』
どこかに置き忘れても「ビニール傘だしいいか」と思ったり、買ったばかりなのに強風ですぐに壊れて残念な思いをしたりと、色々とその扱いが不遇なビニール傘でしたが、『トップバリュ fururi(ふるり)』はこれらの問題点を改善してくれそうでとても期待できます。価格が高い傘を購入しなくても個性を出せるデザイン性と強度、環境へのやさしさは、是非お勧めしたくなる商品です。