和みたいオヤツの時間にぴったり!2016年 無印良品から「日本のお菓子」が発売中

2017年2月10日から、無印良品にて「日本のお菓子」が発売されています。日本各地に古くから伝わるお菓子6種が登場。浅草の「おこし」や京都の「そばぼうろ」など、昔ながらの優しい味わいが特徴です。幅広い年代の人に受け容れられる、お茶請けにぴったりのお菓子となっており、その懐かしい味が心を和ませてくれそうです。

出典 www.muji.net

懐かしい味が魅力の無印良品「日本のお菓子」

2016年2月10日から、無印良品にて「日本のお菓子」が発売されています。オンラインストアでは2月12日からの発売。いずれも日本各地で人々に昔から愛されてきたお菓子6種がラインナップされています。兵庫の「うぐいすボール」、山形の「ミルクケーキ」、愛知の「しるこサンドクラッカー」などのほか、南部せんべい5種を詰め合わせた「無選別 南部せんべい」が登場。素朴な見た目と優しい味が特徴で、おやつとして大人にも子供にも喜ばれそうです。

チェックしておきたい無印良品「日本のお菓子」のポイント

ほっとする和みのひと時を提供してくれそうな無印良品の「日本のお菓子」。各地に伝わるお菓子が生まれた背景や、素朴な味わいの理由などにも注目です。

昔ながらのお菓子ならでは!地域に伝わる由来のいろいろ

兵庫で生まれた「うぐいすボール」は、あられとかりんとうが合体したお菓子で、梅のつぼみに似ているのが特徴。その名は「梅にうぐいす」の言葉に因んでいます。「おこし」は浅草名物・雷おこしの一口サイズ。雷おこしは雷門に由来した縁起物として有名です。梅の形が美しい「そばぼうろ」は京都生まれのお菓子で、1570年ごろポルトガル人が伝えたお菓子が元になっているといわれます。山形の「ミルクケーキ」は粉ミルクから生まれたもので、長く地元でしか流通していなかったお菓子です。昔ながらのお菓子だけにその由来も興味深く、それらを知ることで味わい深さも増しそうです。

心にしみる優しい味の秘密に注目!

無印良品の「日本のお菓子」には米粉、そば粉、小豆など、日本らしい原料がいくつも使用されています。米粉は小麦粉よりも油を吸収しにくいため軽い食感になり、ほのかな甘みがあるのも特徴です。また小豆については、豆を甘く味付けした菓子というものがアジア以外の国々ではほぼ存在せず、非常に日本らしい味を生み出すものといえます。さらに甘味料として甘藷でんぷんや水飴を用いているのも独特で、それぞれサツマイモやでんぷんが原料となっており、優しい甘みの元となっています。こうした昔ながらの味わいが「日本のお菓子」の何よりの魅力です。

無印良品「日本のお菓子」概要

「日本のお菓子」
■発売日:2016年2月10日
*オンラインストアでは2016年2月12日から
■取扱い:全国の無印良品店舗
     公式オンラインストア
■価格:うぐいすボール53g ¥200
    ミルクケーキ6本 ¥150
    無選別 南部せんべい12枚 ¥280など

<無印良品>
公式サイト
フェイスブック公式サイト
■問い合わせ:0120-14-6404

ベストプレゼント編集部からのコメント

ほっとしたいオヤツの時間にぴったりの無印良品「日本のお菓子」

おやつの時間の新しい候補となってくれそうな無印良品の「日本のお菓子」。若い世代にもどこか懐かしい昔ながらの味は、疲れた心と体に安心感を与えてくれそうです。ほっとしたい時間にぴったりのお菓子ですね。

著者:ベストプレゼント編集部 武田あゆみ
百貨店のギフト販売を5年経験後、フリーライターへ転身。2015年9月よりベストプレゼント編集部に参画、プレゼント関連情報のニュースライターとして活躍。

本記事に関するお問い合わせ:info@bestpresent.jp
ベストプレゼント編集部:東京都中央区銀座6-13-16 銀座ウォールビル9階